「まなびをつくる、まなびをひらく」
学校ではない場所で学ぶこと。
新たな自分を知り、違う世界を感じること。
子ども達の世界が広がり、笑顔につながるように。
塾設立の想い
学び方を変えることは、すなわち生き方を変えること。
子ども達、家族の生き方がよりよいものに彩られていくこと。それが当塾の願いです。
学生時代に発達障害や不登校の子ども達と出会い、そういった子達への理解や支援を考え、人の成長を見ることの感動を学びました。将来はそういった子達の力になれれば、そういう場を作りたい、そう思っていました。
社会人になり、私立、公立と教育機関で働く中で、一筋縄ではいかない、実際の教育現場の様々な問題、現実と向き合う中で、もどかしさも感じつつ、もっとより良い教育、自分自身が本当にやりたい教育を実践したいという思いが日々、膨らんでいきました。
既存の教育では実現することができない本当に必要な教育に取り組むには、自身の塾を作るしかない、そう思うようになり、働きながら少しずつ独立の資金を貯め、学校教員を退職し、一人でこの塾を設立するに至りました。
塾を設立してからも紆余曲折、上手くいかないことや悔しいこともある中で、日々、子供達や保護者様と向き合い、私自身が様々なことを学ばせていただき、成長させていただいていると思っています。またそれは、教員時代とは違った成長、学びを体現しているようにも思います。
塾に通ったことは履歴書には残りません。
しかし、何を学んだかは子どもの心に残ります。
学校ではない場所で学ぶこと、新たな自分を知り、違う世界を感じること。子ども達の世界が広がり、笑顔につながるように。