センター試験

今週末はセンター試験である。

 

もうね、センター試験について語らせたら、浪人生時代の話をしたら、私は止まりませんよ。

自分の人生の中でのターニングポイントであったことに間違いないし、そりゃあ本当に色んな思いがある。

ブログでも何度も話題が出てくると思います(しつこくすみません)。

学歴について自分で言うのも変ですが、私はそんなめちゃめちゃ頭がいい学校を出ているわけではございません(同門の人、ごめんなさい)。

 

だけど、これだけは自信があるってことが一つ、それはセンター試験の点数は大きく伸ばした、ということ。もちろん浪人しているので当たり前かもしれませんが現役時代、一番悪かった模試の成績は4割程度(国公立で行ける大学はほぼなかった)。比較が何とも言えないけど、一番悪い時と良い時の比較で最高で300点ほど伸ばしたと言っても間違いはない。

 

私よりも成績を伸ばした人はざらにいるだろうし、学歴が高い人はゴマンといる。この数字や私の学歴を見て何とも思わない人もいるでしょう。ただ私の中では本当に何にもないところから這い上がったという、いい意味での数字が残ったのがこのセンター試験であります。

 

人との比較ではない、自分がどれだけ伸ばせたか、そこに価値をおいているので人の意見はどうでもいいのです。

 

当塾は様々な学習の状況の生徒がいます。

ただ、学習について共通して言えることは、人それぞれできる範囲、レベルはあるかもしれないけど、絶対できるようになる!ということ。

だってこの私が、高校時代、テストの度に突き付けられる順位表と偏差値に嫌気がさし、勉強にやる気を失くし、先生に怒られてばかりいた私が、劣等感に苛まれていた私が、そんな成績を残すことができたのだ。努力することができたのだ。

  

自分だけは諦めない、そう塾生にも思ってほしいと感じるこの週末です。