授業や教材、あれこれ

野球好きの小学生2人のクラスでやってみた。

それぞれの子に同時に9回(実際は8回?だった)同じプリントを出し、その中の問題について1問解ければそれで1点。

 

勝負となると気持ちが入り、一気に集中力が増す生徒達だった。

こういうのが面白い。いい意味での競争意識。

中2の平行線の角度の問題。同位角と錯角。苦手なようだったので、触ってわかるように浮き出た図形を作ってみた。顔に見える。

う~ん

何とも・・・もうちょい、っこう・・・わかりやすくできないかな・・・と・・・

しかし、これ以上は今のところ発想が出てこなかった・・・

 

中学生に勉強を促す私だが、そんな私も中学生の時は、家で、プレステをやって、漫画本読んで、お笑い番組を見て、CDを聞いてと何ら今の中学生と変わらないのかもしれないと思うのだった。

誘惑をふりきって机に向かうのがどんなにキツかったか・・・

 

↓当時の私がハマってた懐かしの・・・わかる人は同年代 

メタルギアソリッド、Love, Day After Tomorrow、TRICERATOPS、ONEPIECE9巻~10巻あたり、笑う犬、電波少年、やまだひさし。

 

時間を見つけて行ってみたかったグッドデザイン賞の展示会に。ハイセンスな空間の中で何だか自分もセンスが良くなった気になるのだった。

これは何でしょう???

 

実は下の木の部分、エアコンの操作版になっている!

視覚障害の特別支援学校も協力したものらしく、手で触って感覚的に温度を調整できたりする。認知学習の教材が生活面に転用されている感じである。なるほど、とよい刺激になった。教室、教材、全てがデザインである。生徒にとって心地いいものを提供するために必要な感性を持ちたい。

センスが良くなり、リア充になった私はおしゃれなカフェでコーヒーでも嗜もうとしたが、どこも満員(平日の昼にカフェでまったり・・・一体この人たちは日頃、何をしている人達なのか!東京カレンダーに載っている人達か!)

結局、たい焼き屋でたい焼きを2匹買って、そそくさと地下鉄で帰るのだった・・・とほほ。