そもそも。

列島を大きく揺るがした一斉休校。色んな声が挙げられている。一方で支援としてオンライン授業、無料の教材提供等もあるようである。私もSkype授業を試してみた。

 

だが、そもそも・・・

 

不登校の子はコロナウイルスがあろうがなかろうが、ずっと自宅学習をしていたはずである。そこに支援はあっただろうか。

不登校の子を持つお母さんが日中、子どもとの時間を作るため、仕事を辞めてしまった事例を私は知っている。そういうお母さんに支援はあっただろうか。

 

教員時代、医療的ケアが必要な肢体不自由児の子どもと関わった。一部のお母さん達は何かあった時のために、ずっと学校に常駐しなければいけなかった。誰かがいないと命に関わるのである。

どんな障害であっても、障害を持つ子どもが一人で留守番をすることは難しい。これまでも休みの日は誰かが横にいたはずである。

そういう事実をどれだけの人が知っているだろうか。

 

この機会に考えてほしい。多数が「困った」という時点で始まったことではない。一斉休校でたくさんの支援があり、そういう部分に目が行くことは良いことだ。

 

ただの美談で終わってほしくない。

そもそも、今始まったことではない。

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