既成の枠にはまらない。

塾、私教育の独自性とは公教育にはないものだと思います。

書くことが苦手な子にパソコンでのワークシートの記述、板書をさせてみました。

ローマ字打ちがとても上手で、サクサクと打てていました。

字が汚くなってしまう紙とは違い、自分自身も答案をきれいに書けている意識があるようでした。

こちらはイスに座らずにスタンディングデスクでの授業。

座るとちょっとぼんやりするようだったので立ってもらって頭をクリアにしてもらいました。学習に向かう気持ちができ、その後の時間は集中できていました。

教材も学校にはない独自のものを使っています。

これは算数の数の概念を学習するためのものです。

数には序数性(順番)、基数性(量)という2つの性質があります。

指で数えたり、順番で計算をしてしまう子への教材です。

 

ブロックの大きさで1~5までの量で見え、触れられるようにしています。

これで量としての数を学びます。

既成の枠に当てはまらずにできることが塾の強み。

だからこそ、私自身も柔軟な人間になれるように努力せねばと思うのでした~