通知表がお家に戻ってきたところだろうと思います。
さてどんな会話をされているでしょうか・・・
え~なんじゃい、これは!!
がんばろうばっかりやないの!もっと勉強しなさいよ、まったく!何のために塾に行かせてると思ってんの~
という気持ちをぐっと抑えて
うんうん、ここは頑張ったよね・・・ここは頑張ろうね・・・(^^;
〈えええ~い、なんでや、なんであんたはこんな成績しかとってこんのかーい!〉
おかあさーん、頑張ったからスイッチのソフト買ってよ~ね~買ってー
〈なんでまたスイッチ、スイッチ、あんた任天堂の回しもんかーい!〉
とまあ、理性と感情のせめぎあい。まさに冷静と情熱の間。
そういうご家庭もあると思いますし、もちろん色々だとは思いますが、感情が先に行ってしまうこともままあるかと。
私も子ども頃、通知表をもらいました。私の頃は、「できる」「だいたいできる」「がんばろう」の3段階評価でした。
「だいたいできる」が多い子でした。しかし、子どもながら、「だいたいできる」ってなんよ、だいたいってなんよ、
と思っておりました。
ということは俺はだいたいできる子なのか?だいたいの子なのか?なんじゃそりゃ!と。
通知表の成績に振り回されることではなく、そこから何が浮き出てくるのか、その奥深いところを見ていくことこそ大事だと思っています。
できた、できなかったで評価される通知表。だからこそ、その評価に対する評価。自分の子にしかない何かをそこから感じることで本当の意味が出てくるのではと。
あまり色々と言っても私は凡人なので上手く説明ができませんが、成田先生がわかりやすく説明をしてくれています。
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