6年間の歩みと感謝

なんかタイトルを見ると、塾が終わるのではないか・・・という感じですが、まだまだ続きますので苦笑

 

もうこの春でこの塾は丸6年になります。

6年!そして4月からは7年目!

ちょっと私自身がびっくりしています。

 

常に気が休まることはないですが、とりあえず節目として、ここまでやってこれたのは本当にこの塾に関わってくれた全ての方のおかげだと、本当に、本当に、本当に思います!

 

何はともあれ、感謝。感謝、感謝で、支えられてばかりで一体自分は何ができたんだろう・・・と思うこともあるのですが、ここまで続けてこられたのも塾の歩みが少しでも役に立っていることにもなるのかな、と。そう思うと続けていて良かったな、と小さな嬉しさを感じます。

 

皆様、ありがとうございました。また今後とも塾にご協力いただけますと幸いです。

たくさんの反省

振り返れば反省ばかり・・・

自分一人で何でもできるだろうと思っていたことは本当におごりで、それを痛感する度に反省するのでした・・・

ああ、なんと情けない・・・

 

そうやっていつしか、経営のことや組織作りなどそういった本を読んだり、自分なりに考えを深めることが多くなりました。

これまでの学生生活や社会人生活で人の上に立つようなことがほとんどなく、むしろ避けていた私にとってはこれ自体が本当に難しく、ああ、もっと生徒会とかやっときゃよかったなんて、後悔をするのでした笑

とは言っても、他にやる人はいないので、自分なりに下手くそでも勉強しなければと、今も勉強中です・・・

個人塾からすたでぃあ(stadia)に

そんな中で、自分自身の思考も次第に変わってきました。結局、子ども達のためにならないと意味がない。そうなると自分の力だけではどうにもならない。つまり組織、チームとして仕事をしないといけない。

 

これまで私の教育観が強く、指導も私の色がありました。そこに一定の信頼をいただいていたところもあるかなと思っています。

ですが、それもそろそろ限界かな、と。

 

もう、川下の個人塾ではなく、学習支援塾すたでぃあ(stadia)として自立していく時期なのかな、と思うようになりました。

どこまでどうなるかはわかりませんが、今後の青写真はそんな感じです。

自分の手を塾が離れていくような感じで少々さみしい感じもするのですが、それも成長だと思っています。

※経営者が変わるとか、株式会社、フランチャイズになるとかではありませんので。

見る景色を変えること

最近は歳をとったのでしょう。

ちょっと感じ方や物事の見方も変わってきたように思います。

 

年齢もあるでしょうが、塾というものを経営させていただき、塾という立場で教育の仕事をさせていただいたからこそ、だと思っています。

私自身が、この塾から沢山の学び、気づきを与えていただいたように思います。

引き続き、学習支援塾すたでぃあ(stadia)にお力を賜れば幸いです。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。