こんにちは、五月女です。
私も学生なので、授業を受ける日々を過ごしているのですが、
そのなかで最近ハッと思ったことを書いてみようと思います。
倫理学で紹介されていた「教養」についてのお話です。
「教養」というと、テレビ番組に出てくるインテリタレントがぽやぽや浮かんできて、
少しネガティブな気持ちを抱いてしまいます。みなさんはどうですか。
ですが、講義内で紹介されていたものはそのような意味合いではなく、
「先人たちの知恵」という解釈をしていました。
それをを知っていること、
または、知らずとも敬意をはらうということ(自分は知らないかもしれないと思うこと)は
自分の「よりよい」の指標をひろげてくれる。と
また、それを知らないということは、先人たちの知恵を無視しているのではないか。
と紹介されていました。
教養者がもてはやされるという状況に対しては、今でも
それは知っているだけになりかねないのではないかと思ってしまいますが、
「教養」を、「先人たちの知恵」と考えると
なんだか身近に感じてきますよね。
みなさんはこれまで授業を受けたりしてきて、
「学ぶ意味」について疑問が浮かぶこともあったのではないでしょうか。
ですが、今回の教養の考え方をしてみると
その答えも見つかりそうな気がします。
では、また!!
五月女
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