中学生の漢字学習

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学習支援塾すたでぃあ

 

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こんにちは、乗附です。

中学生は期末試験まで1ヶ月をきりました。
中学一年生にとっては初めての試験。
これまでのカラーテストとは趣が異なります。

小学校までは、部首、読み方、熟語、成り立ちなど、授業の中で漢字をしっかり取り扱うことが多いかと思いますが、中学の国語の授業では、自分で各自勉強していかなければならない場合がほとんどです。

中学生になった途端、いきなり自学しようとしても、やり方が分からず、戸惑うのもわかるなぁと思います。

さて、漢字の覚え方について、色々な方法があると思いますが、補習の中ではこんな方法で学習を進めてみました。

①漢字を部分に分ける
②部分を唱えながら書く
③3回書けたら、見本を見ずに書く

たとえば、「 眺 」

①目と兆
②「めちょう」と言いながら、「眺」をなぞったり、見て書いたりする
③3回書けたら、読み仮名だけを読んで、「眺」を書く

という具合に練習します。

部分に分ける時に「自分が知っている」部分に分けることがポイントです。

「 胆 」= 月 + 旦      としても

「 胆 」= 月 + 日 + 一  としても

どちらでも、『自分が納得する』部分に分けて考えていきます。

誰かに教えてもらったり、参考書で読んだりしたまま実践するよりも、自分で納得するよう、考えて覚えることで身についていきます。

そして、何度も書き写すより、3回書いたら「何も見ずに思い出して書いてみる」という段階がとても大切です。
覚えることは、思い出すということでもあるからです。

少しの工夫で、試験勉強が楽になったらいいなと願っています。