東京都杉並区永福町の学習塾(少人数制・個別指導)
京王井の頭線西永福駅から徒歩1分
学習支援塾すたでぃあ
随時、面談、体験授業の申し込みを受け付けております。
まずは、一度お問い合わせください!
また、塾の日ごろの様子、雰囲気はInstagramで随時発信しております!こちらもフォロー、いいね!、よろしくお願いいたします!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは、乗附です。
中学生は期末試験まで1ヶ月をきりました。
中学一年生にとっては初めての試験。
これまでのカラーテストとは趣が異なります。
小学校までは、部首、読み方、熟語、成り立ちなど、授業の中で漢字をしっかり取り扱うことが多いかと思いますが、中学の国語の授業では、自分で各自勉強していかなければならない場合がほとんどです。
中学生になった途端、いきなり自学しようとしても、やり方が分からず、戸惑うのもわかるなぁと思います。
さて、漢字の覚え方について、色々な方法があると思いますが、補習の中ではこんな方法で学習を進めてみました。
①漢字を部分に分ける
②部分を唱えながら書く
③3回書けたら、見本を見ずに書く
たとえば、「 眺 」
①目と兆
②「めちょう」と言いながら、「眺」をなぞったり、見て書いたりする
③3回書けたら、読み仮名だけを読んで、「眺」を書く
という具合に練習します。
部分に分ける時に「自分が知っている」部分に分けることがポイントです。
「 胆 」= 月 + 旦 としても
「 胆 」= 月 + 日 + 一 としても
どちらでも、『自分が納得する』部分に分けて考えていきます。
誰かに教えてもらったり、参考書で読んだりしたまま実践するよりも、自分で納得するよう、考えて覚えることで身についていきます。
そして、何度も書き写すより、3回書いたら「何も見ずに思い出して書いてみる」という段階がとても大切です。
覚えることは、思い出すということでもあるからです。
少しの工夫で、試験勉強が楽になったらいいなと願っています。