前回の時間割の説明について、それに付随して授業内容の説明です。
月曜日は特別支援学級やそれに準ずる形での指導が必要な生徒の時間割となります。ここは学校の学年相応の単元が難しい場合に個別に課題を用意し、授業を行っております。塾の中での特別支援学級という感じです。学年・教科は弾力的に受け入れています。ゆっくりと学ぶ子のための授業内容です。それぞれに個別の課題、教材を用意しています。
月曜以外の平日(火曜・水曜・金曜)は学年・教科で分けております。この授業は一斉指導と個別指導を併用した形で行っております。学年・教科が分けてあるので単元の基本部分は一斉指導は可能となります。後半の時間は個別課題の時間をとり、その時間は各々の課題を深める時間となります。単元の基本部分は塾オリジナルのプリント・教材を使っており、どんな子も解きやすい、理解しやすい内容に調整をしています。ついていけないようにならない作りになっています。個別の課題の時間も設けているのでその子に応じた課題も設定することができます。
特に小学生ですが、単元を学習する中でカラーテストで点数がとれるように授業内容を組んでいます。授業内容はオリジナリティを大切にしていますが、テストで結果が出るところまでを見据えながらの指導をしています。
中学生は公立中の定期テスト対策が中心です。単元の基礎を学ぶと共にテストで点数をとれるように学習をします。
英語はやや学習内容が多岐に渡りますので、学年の枠組みをあえて設けずに、基礎部分を学ぶ初級と応用的なものを学ぶ中級と分けております。
基本的に公立学校のお子様は平日のクラスに入っていただきます。一方で私立学校などの子は学習の進度が異なる場合があると思います。そういった場合や平日クラスが一杯になってしまった場合に土曜日のクラスを利用していただくことになります。
このように時間割とその授業内容共に充実し、学習が効果的にできるようなシステムにしております。
ぜひ、お子様が学習でお困りの方は一度ご相談ください。お力になれると思います。
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