すたでぃあ釣りフェス!

日曜日に塾の自然体験イベント「釣りフェス」を行いました。

奥多摩フィッシングセンターに向かいました。

電車に乗る前に注意事項の確認。電車内のマナーも確認します。社会性も学びます。

御岳駅についたとたん、自然に「空気が違う」「空気が美味しい」、そんな感覚の違いをすぐに感じる子ども達でした。

奥多摩フィッシングセンターに行くまでに遊歩道、舗装されていない山道を足で感じながら歩いていきます。

横には川が流れており、山並みを見ながら、歩くその体験は23区内ではなかなかできません

木の細い橋を渡るのもちょっと冒険的で楽しいのです。安全は大切ですが、少し危険があるくらいが一番子どもの好奇心を刺激します。なかなか今の子どもにはないのかな~と思います。

フィッシングセンターに着いたら釣り開始!

生きたブドウ虫を針を刺します。「ひいい!気持ち悪い!!」という言葉も出る子もいますが、頑張って取り組みます。

こうやって命の連鎖があることを学ぶのです。

魚が釣れたら、自分で魚が逃げないようにしっかりと触れ、口から針を出します。

生きている魚は切り身の魚と違い、生きています。それを自分の手で触れながら感じ、学んでいくのです。

ちなみに、魚をいれる「びく」があるのですが、「ごんぎつねの“びく”だ!」と教科学習にも自然とつながります。

釣った魚はさばき場でさばいてもらいます。内臓などを取り除く作業を見ます。実際に食べるまでの過程を目でしっかりと見ていきます。

釣った魚を炭火で焼きます。焼き色がついたニジマスはとても美味しそうです。

「いただきます」をしてお魚をいただきます。大自然の中で、そして自分たちが頑張って釣った魚を食べる。

本当に人間としての原点に戻るような感覚になります。

川にお礼を言って、川を後にします。昔の人たちはこういうところから自然に対する畏敬の念が沸いたのだろうと自らの中から感じ取るのでした。

 

少し時間があるので火起こしのレクチャーも。ファイヤースターターで火花が出ると一気に皆が群がりやりたがるのでした。

「ゲームよりも面白いでしょ~」と子ども達に問いかけます。火起こしというのは人間の本能に訴えます。人が生きていく中での工夫は知的好奇心を掻き立て、集中力が自然に出てくる、どんな遊びにも勝るものなのです。本当に不思議です。

河川敷で記念写真。スタッフ共々、とても充実した1日になったのでした。

(塾長、しかめ面や、いつも眉間にしわ寄せてるからや!笑わんかい!)

まとめ

すたでぃあでは、このような自然体験の活動を取り入れています。ご紹介させていただたいた通り、自然の中で過ごすだけで、日々の生活では得ることができない沢山のことが学べます。山や川にはそれだけ充実した教材が用意されているのです。感覚に訴えるという点で教室での指導でも同様の視点があります。

とある漫画のセリフですが、「山の経験は街で応用が利くが、なぜか街での経験は山では利かない」というような言葉があります。

自然の体験は人が生きる上での土台となるものであるし、ある意味、全ての教育活動を支えるものであると考えます。

そういったことからすたでぃあは、子ども達の自立を目指す上でこのような活動を取り入れているのです。

 

今回、このイベントを行うにあたり、スタッフの皆様には大切な休日の一日を頂戴し、協力していただいて本当にありがとうございました。

保護者の方々も教育活動にご協力いただき、朝早くからお子様を預けていただき、ありがとうございました。本当に感謝をしております。

 

蛇足ですが、このようなイベントを当塾のような小さな小さな塾で成立させるのは本当に周りの人のご理解とご協力がなければ成り立ちません。保護者様の理解があり、参加者がいる、サポートする先生がいる、活動をする場所がある、そのような何かが欠けてもできませんし、学校の行事のように必ずできるという保証はどこにもないのです。

ですから、私自身、本当にありがたいな、と思いつつこのようなイベントが成り立っていることを感じます。

 

これからもよりよい教育活動が提供できるようにしていきたいと思っております。

関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。