ソーシャルスキルとしてのファッション

京王井の頭線西永福駅から徒歩1分 ! 東京都杉並区永福町の学習塾(少人数制・個別指導)学習支援塾すたでぃあです!

 

今年の塾は年末年始も稼働中です!

冬期講習の個別指導、お休みの振り替え授業、私は置いといて、よく生徒も頑張るな~と感心します。

 

さて、私自身がファッションセンスがあるなんて決して思ってはおりませんが、何を隠そう、私の実家は洋服屋でした。

この年末の時期、家には沢山の福袋が置いてありました。

そういう特異な環境に育ったのであまりファッションに興味がある方ではなかったです。また外で洋服を買う、という感覚がやや弱かったように思います。

 

しかし、今思うのはファッションセンスは小さいころから磨いて、育てていくものだと思っています。

ファッションという言葉よりも、「身だしなみ」という言い方が正しいかもしれません。

特に男の子は積極的に大人が教えないと気付くことができません。

メタ認知の弱い発達障害の子であればなおさらです。

 

お母さん方にここはぜひ頑張ってほしいところです。

 

服を買うということについて、お母さんが買ってきた服を子どもに着せるということも少なくないと思います。

そうすると、子どもがそこに何の疑問も抱かない状況も生まれかねません。

 

お店に行って、試着をする、鏡で見る、その一連の作業こそがまさに「自分を知る」という一歩だと感じます。

そして、そんなときにお母さんが「これいいじゃない、これにしなさいよ」ということは厳禁です。

 

お母さんの意見はぐっと我慢して、そここそ、店員さんに相談して、これとこれの組み合わせはどうなのか、シルエット的には、色味は、自分の雰囲気と合うのか、どういう印象に見えるのか、そういうことを話す経験が必要だと思うのです。実際、ファッションに正解はないものですが、私も今考えれば変な恰好をしていた、と思うことも多いです。ですがその中で自分に合う服装が見つかるものと思います。高い服を買う必要はありません。大切なのは「似合う」とは何かを知ることです。

 

子どもだし・・・男の子だから・・・細かいことは別にいいでしょ・・・中身でしょ・・・

そんな感じではずっと身だしなみ、ファッションの感覚を育てることはできないと思います。

 

身だしなみはある意味、ソーシャルスキルの基礎だと思います。身だしなみがきちんとなっていなければその人と関わろうという気持ちも出てきません。これは外見重視という話ではありません。よく発達障害のソーシャルスキルなどの話の中で、実際の動き、コミュニケーションとしてのソーシャルスキルの話は出ますが、ファッションの話、身だしなみを整える話が出ないことに違和感があります。こういった部分こそ先にしっかりと教育するべきだと思うのです。

 

そして、自分が好きで似合う服を買えると、自然にそれを着て外に出たくなります。

社会性の第一歩なのです。

 

ぜひ、お正月なので、ユニ〇ロ、ユナイテッド〇ローズ、BE〇MS・・・etc

お子様と初売りに行って、お店によって値段やテイストが違うこと、自分に似合う服は何なのか、ということを考える機会を作っていただければと思います。

それは立派なソーシャルスキルトレーニングなのです。