経済と教育

昨日、NEWS23を観ていたら子どもの貧困の特集があっていた。

(NEWS23はキャスティングが同年代や若い人になったようで、私も頑張らないと・・・と思う)

 

BEAMSが貧困家庭対象に服をプレゼントするというイベントが流れていた。粋なことするな~BEAMSは、と思った。

服一つでもあるかないかで、子どもの人間関係、遊びに行けるとかにも関わるようであった。また、何より自分の好きな服を着るだけで外に出たいとか、自分の気持ちも前向きになるものだ。

 

今、子どもの貧困は大変問題になっている。プライベートな問題なので誰も表に出そうとしないところもあると思う。

生活環境がどうあるかで、子どもの心身の成長にやはり影響を与えるものである。

この30年で日本経済は大きく変わった。そもそも皆に余裕がなくなった。

 

私もそうだが、今の親世代はだいたいバブルを経験している。物心がついたつかなかった別にして、一定の物的な豊さを享受している人がほとんどだと思う。なんだかんだ言って、平成もバブルの名残をしっかりと残していたと思う。だからこそ平成であった。

また、我々の親世代も高度経済成長を知っている世代であり、つまり戦後、日本人は比較的豊かな世界に生きてきたのだ。

 

おそらく、このくらいの生活水準は・・・と頭の中で普通の人が思うところは実は結構、今の日本社会ではなかなか手に入れることができないところだと思われる。なので、私たちは昭和~平成のノスタルジーから脱却しないといけない。まずは大人からである。

そのズレが出てきているのではないか。と同時に、貧困という今まで顕在化してこなかった問題が表面化し、そこについて議論がまだ足りないと思われる。社会全体の課題、日本という国自体の課題である。

 

認識を変えるだけで解決する問題ではないのだが、各々がお金を使わないで本当に豊かな生活をそれぞれが開拓していく必要があると感じる。ヨーロッパのような感じだろうか。

 

翻って、塾のことで考えると授業料はとても悩みました。開塾する時も近隣の塾と料金を比較しながら若干安くと決めました。変動はありますが、なるだけご家庭に負担をかけないようにとは心がけているつもりではいますが。一方で運営するためのお金、スタッフの人件費もかかる。(私自身、生活するのは困らないくらいにお金をいただいておりますが、決して良い暮らしをしているか、と言えばそういうわけでもないことはここでお伝えしておきます。消費者と事業者の負担がトントンくらいでやるのが理想だと思っています。)

 

とは言え、1対1、まして特別支援のするとなると割高になるのが一般的です。総合的なサービス内容と料金を比較しつつなるだけ抑えているつもりですが・・・(別に高額にする予定とか、そういう話ではないのでご安心を)

 

無料塾とかもたまにやってみたいな、とかも思ったりしますが、まだ思いつきの範囲です。実際はこうやって営利目的で塾をやっている以上は私も完全ボランティアでは難しいのが現状です。

 

安けりゃいいってわけでもないですが、各家庭が出せる金額を調整することも、結局、そういうことも含めて子どもの教育にかかわるのかなと思います。

 

まずは社会全体、日本経済自体が活性化するように。