集中力が続かない

集中力の続かなさは、姿勢に関係している場合があります。姿勢を整えやすいイスを用意し、学習に向かいやすくします。また一つの姿勢にこだわらずに、運動や、立って行う活動を取り入れるなど、脳を活性化させ、注意を持続させます。また、過度な刺激は減らし、温かみがありつつも清潔感がある教室を心がけ、環境調整しております。


タイムタイマーを使い、視覚的に残り時間がどれだけなのかを理解しやすくします。

スケジュールを授業の冒頭に提示することで見通しを持ち、心理的な安定感を持つことで、落ち着きを持って学習を行うことができます。


活動を小分けにし、体を使う活動も用いながら常にその子の注意力が保てる課題量に調整を行います。


※指導の一例です。実際の指導はその子の認知特性、性格などを考慮し、教材や指導内容を決めていきます。